なんということだろう。日本中にとてつもない数の犬や猫の霊が現れて物議を醸している。
その数、恐らく１０００万匹以上。毎年何十万匹の犬猫を殺処分してきているから、その全てが霊となって現れた可能性が高いと専門家は見ている。
道路、建物、家の中などところかまわず死んだ犬や猫たちが夜中闊歩し、ひたすら悲しい声で啼きつづけるため、寝るに寝られない状況である。
動物の命を守る会議代表の朝山太郎氏は、「ついに来るときが来た。これまで何の罪もない動物たちを無慈悲に殺してきたツケがついに来たのだ。我々人間は、人間だけが地球の住人だと思ってエゴを貫いてきたが、これからはまともに寝られないという罰を延々と背負うことになるだろう。」と話している。
これらの犬猫霊は家の中にまで入り込み、たとえ防音室の中にいたとしても、彼らから逃げることはできない。今後不眠症で死亡する人が続出する可能性が高い。
投稿日: 1970/01/01 09:00:01 (JST)
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