野良ロボットが山林のサルを襲撃する事件が多発。
地元住民は、山林から降りたサルに襲われることがなくなり、むしろペットロボットを廃棄してくれることを歓迎する雰囲気がある。
年々、野生のサルが増え、人間に危害を加える危険性があり、逆に野生のサルを人間が住む地域に行かせないために、地域住民がお金を出し合ってサルを追い出すためにペットロボットを、わざと放置することがある。
山林での開発が進み、サルの居場所がなくなり人間が住んでいる場所まで範囲を広げ、小さな子どもや老人がサルに襲われる事件が近年、急増している。サルによる負傷事件の方が、廃棄されたペットロボットよりもたちが悪いのである。
動物愛護団体の過激派の意見では、ロボットを使った動物虐待だという意見があるが、サル被害が多発している地元住民は、「自衛手段」だと反論している。
昔からサルによる窃盗事件や障害事件が多々あり、世論としては、むしろロボットを山林に放置させて、サルを人間が住む場所に行かせないのは利に叶っているのではないかという意見が多い。
サル以外にもキツネやタヌキ、野良イヌなど野生動物の被害が増えている。金銭的に余裕がある自治体ではロボットにエサを山林に運び人間が住む場所に行かせない場合もある。
投稿日: 1970/01/01 09:00:01 (JST)
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