株式会社ウニ―は2015年2月7日、呼びかけた声に反応する自家発電機能付き薄型チップ「ここだよ！」を2015年3月1日から発売すると発表した。
「ここだよ！」チップの特徴は、音声による自家発電機能を備えたチップであり、あらかじめ設定しておいた名前でチップを呼べば、その声の振動に反応し発電、「ここだよ！」と返してくれるというもの。
日常的に見失う携帯や財布、メガネはもちろんのこと、定期入れ、キーケース、リモコン、その他日常の小物に装着しておくことで、もう「探し物」で人生の大事な時間を失う必要はない。
大きさはメガネのフレームにこっそり貼り付けておくことが可能な5mm×30mm、厚さ1.5mmで20g。小さなボタンとスピーカーがついており、反応する名前の設定をボタン一つで行えるシンプルな構造。
ウニ―開発本部長の仙波氏によれば、「普通の会話と同程度、60デシベルの音量で”ここだよ！”と発信させるための発電量の確保が最大の課題だったが、名前を大声で3回ほど呼べば電力量がまかなえるところまで発電効率が上がったため、商品化にこぎつけた」と言う。
鞄の中、箪笥の裏、新聞紙の下、シーツの中といった暗い所に長時間放置され、電源が切れた携帯でも、「たけし～！」「たけし～！」「たけし～！」と叫べば「ここだよ！」と返してくれる。なんともほほえましいヒトとモノとのコミュニケーションのはじまりだ。
投稿日: 1970/01/01 09:00:01 (JST)
※本記事は、対象となっている事柄について、無限に広がる未来の可能性の中のたった１つを描いているに過ぎません。 ですから、決して記事の内容を鵜呑みにしないでください。 そして、もし本記事とは異なる未来を想像したのなら、それを別の記事として書いていただけると幸いです。 このプロセスを通じて、私たちは未来についての視野を広げ、未来の可能性を切り開いていくことができるでしょう。
ドラえもんのなくしもの取り寄せ機が実現したんですね！やったあ！
チップがさらにうすーくて、紙に貼っても違和感ないような、書類に埋め込めるやつないですか？うちの職場しょっちゅう書類やファイルを探していて「ファイル探しています」ってメールがきてうっとおしいんです。ちゃんと所定の場所に戻せばいいだけのことなのに。
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