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超軽量・薄型パソコンが販売禁止に

 2012年頃に販売が始まったパソコンの「ウルトラブック」の軽量化、薄型化競争は年を追うごとにエスカレートし、2014年には「ウルトラCブック」と呼ばれるような商品が出現した。
 最新の2014年春モデルでは各社とも、13インチ型で重量は200グラム以下、厚さも3㎜以下だ。あまりの薄さに、書類の間にはさんでしまうと、後で見つけるのに苦労するといった事態も引き起こしてした。
 また、その軽さと薄さが災いし、わずかな風が吹いて吹き飛び、本体が薄いためにエッジで怪我をする事故が多発した。さらに、指定暴力団の一部ではウルトラCブックを「組内標準PC」に指定し、日常の「シノギ」(ヤクザ・暴力団の収入や収入を得るための手段)での使用以外に、抗争の際にフリスビーや下敷きのように飛ばし、エッジを利用して相手を傷つける武器にできることを評価したようだ。
 そのため、警察庁武器武術総合研究所(三重県伊賀市) では実験を行い、ウルトラCブックには十分な殺傷能力があることを確認した。そのため警視庁ではこうしたウルトラCブックの販売を禁止することとした。
 8月からは店頭からいっせいに店頭から姿を消すが、根強い人気もあることから、ヤミルートで販売され、それが暴力団の新たな資金源になるのではないと懸念されている。

投稿日: 1970/01/01 09:00:01 (JST)

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