「究極の物しか扱わない」がスローガンのアルティメットショップは９日、まるで文豪の家に書生として弟子入りしたかのように、
文章指導をしてもらえるクラウドアプリ「文豪先生」を発売した。
アルティメットショップでは、数年前から、ハイパー量子コンピュータ「無限大数」のアクセス権を購入し、過去の文豪の文体、発言、思想などを解析していた。今回のアプリは、好きな文豪に自分の文章をチェックしてもらい、その文豪のバーチャルコメントをもらうこと、及びその文豪に文章の手直しをしてもらえるというもの。アプリを使用した顧客が文章を入力すると、ただちに無限大数につながり、１０分後にデータをもらうことができる。料金は原稿用紙１０枚まで４０００円となっている。
今回は、「夏目漱石」と、「三島由紀夫」の２人分の文豪先生が発売された。
来年始めには、「川端康成」、「太宰治」、「村上春樹」バージョンがそれぞれ発売になる。
投稿日: 1970/01/01 09:00:01 (JST)
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