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テレパシーの存在濃厚か!?

 国立未来研究所の研究チームは2日、人間がいわゆるテレパシー能力がある可能性が濃厚であると公式に発表した。
 
 同研究所では2015年から10年近くにわたり、双子の間の共鳴現象など、様々なテレパシーについての実験、東南アジア地域のシャーマンなどの研究を通じて、テレパシー、すなわち通信機能を認めないと説明が付かない現象が多過ぎるとして、テレパシーの存在の可能性が高いと認めざるを得ないという結論になったという。

 同研究所の佐々木明日太郎主任研究員は、「テレパシーについては、近代科学が登場する以前は当然のようにその存在が信じられていたが、科学的に証明された現象以外は存在を認めないのが基本スタンスの近代科学が登場してからその存在を公には否定されてきた。しかしこれは単に、近代科学が遅れていたから認めることができなかっただけで、存在しないと言い切る確たる根拠は実際にはなかったのである。今後はテレパシーについて、脳のどの部位がテレパシーに関係しているかや、作動原理などについての研究を進めていくべきだ。」と述べている。

 もしテレパシーの存在が公に認められることになれば、我々の文明や文化に与える影響は相当あると考えられる。なぜなら、テレパシーを前提とした場合、呪いや、祈祷、あるいは遠隔治療などについて真剣にその取り扱いを考えなければならなくなるからだ。

投稿日: 1970/01/01 09:00:01 (JST)

※本記事は、対象となっている事柄について、無限に広がる未来の可能性の中のたった1つを描いているに過ぎません。 ですから、決して記事の内容を鵜呑みにしないでください。 そして、もし本記事とは異なる未来を想像したのなら、それを別の記事として書いていただけると幸いです。 このプロセスを通じて、私たちは未来についての視野を広げ、未来の可能性を切り開いていくことができるでしょう。

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