2027年の開業を目指して建設が進んでいるリニア中央新幹線工事の南アルプス赤石山脈のトンネル工事は理由が明らかにされないままに7月から中断していた。
そのため、小紙では総力を挙げて取材を行った結果、トンネル工事現場では行方不明者の続出や、現代人ではない身元不明者が発見されていることが分かったが、人心を惑わす恐れがあるとして極秘扱いとなっていた。
こうした現象の原因は怪奇土木現象研究所(奈良市)が調査していたが、先月までにまとめた報告ではタイムトンネルを掘りあててしまったことによるものだとの結論に至ったようだ。ただ、公式発表は現在の政権が不安定な状況にあるため、発表タイミングを調整している。
タイムトンネルは別の時代に通じる道としてSFのネタになることは多いが、実在が確認されたのは、今回が初めてだ。
匿名を条件に怪奇土木現象研究所の所長は「南アルプス赤石山脈は東北日本と西南日本を分ける中央地溝帯(フォッサマグナ)にあるため、空間と時間の関係が不安定なエリアであり、そこには別の次元に通じる『時間の穴』が多数存在している。今回の新幹線用のトンネル工事でそんな『時間の穴』を掘り当ててしまったのではないかと考えられる」と語った。
リニア中央新幹線の事業主体であるJRR東海の関係者によれば、タイムトンネルをふさいでしまうのではなく、別の時代への旅行をビジネスにできるかどうか、フィージビリティスタディに入っているとのことだ。
投稿日: 1970/01/01 09:00:01 (JST)
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