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新開発中の地下鉄工事中にメモリーカード発掘!

卒業の時にタイムカプセルと言って思い出の品々をデータとして電脳システムに保存した方は多いだろう。だが、形を変えて80年も前の物となると想像ができるだろうか?
先月の29日に東京市で開発途中の新高速地下鉄の工事中に発見された100年前に完成した地下鉄の駅に置かれていたメモリーカードは、当初は100年前の駅で業務で使用されていたものだと思われていたが、有識者の調査によって80年前のデータが何らかの理由によって休止された地下駅に置かれたものだと判明した。

<データには何が入っていたのか?>
メモリーカードには、100枚の画像と2つの動画ファイルがあった。画像はほとんどが、笑顔の大学生だと思われる。画像のファイル名に「XXX大学電子記憶同好会」と書かれていた。動画には、主に100年後の自分へ充てたメッセージが入っていた。

「100年後の俺。生きていますか? 僕は、この後好きな▲▲▲に告白する。どうなっているのかな」

「100年というのは長かった?私は電脳とか装備してる? 研究者として未来を作れていればいいなと思ってる。じゃあね」

発掘した鉄道会社は、ウェブサイト等を通じてこのメモリーカードの所有者や関係者を探し出したいとのことだ。

投稿日: 1970/01/01 09:00:01 (JST)

※本記事は、対象となっている事柄について、無限に広がる未来の可能性の中のたった1つを描いているに過ぎません。 ですから、決して記事の内容を鵜呑みにしないでください。 そして、もし本記事とは異なる未来を想像したのなら、それを別の記事として書いていただけると幸いです。 このプロセスを通じて、私たちは未来についての視野を広げ、未来の可能性を切り開いていくことができるでしょう。

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