「究極のものしか作らない」が売りのアルティメット工房がこのほど、究極のマウスピース型歯ブラシを発売すると発表した。わずか数秒、口に入れるだけで歯磨きが綺麗に完了する。個人用に型をとって作成するため磨き残しがなく、ブラシではなく超音波で洗浄するため劣化や不潔の心配もないという。
電動のマウスピース型の歯ブラシ自体は約30年前からあり、わずか数十秒程度、口に入れるだけで歯磨きが完了するため、当初は好評であったが、サイズがL、M、Sと分かれているだけで、個人の歯型にカスタマイズされていないために、磨き残しが多い問題、また、ブラシの劣化による洗浄力低下、ブラシのメンテナンスの面倒・不潔などの問題があり、廃れてしまった。
今回発売の究極のマウスピース型歯ブラシでは、あらかじめ個人用に型をとって作成するため磨き残しが生じず、また、ブラシではなく内臓された超音波で洗浄するため、劣化や不潔の問題も解決されている。特に歯の隙間部分には強い超音波が発せられて強い洗浄がなされるという。使用後はササっと口をゆすぎ、マウスピースを水洗いして充電器に差し込むだけでよい。
これで歯磨きの手間が省けて、毎日が楽しくなること請け合いだ。気になるお値段は、1台あたり236日本ドル（円換算49,800円）である。
投稿日: 1970/01/01 09:00:01 (JST)
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