今、世田谷が熱い。
それは今夏のうだるような暑さに加えて、世田谷区若林に本社があるアルティメット製菓の「白い小さいおっさん」が猛烈に売れて、世田谷に異常なまでの「白い小さいおっさん」景気が訪れているからだ。
三軒茶屋にある完全無人化コンビニ「むじん24」(http://www.miraishimbun.jp/article/14f63fca-a6c3-4133-8a44-69514865c276 )で、同店で扱う唯一の世田谷みやげとして販売している「白いおっさん」は一日になんと1000個程度が売れ、むじん24を経営する24アワーズではホクホク顔だ。
現在「白いおっさん」は生産が追いつかなくなっており、アルティメット製菓本社に問合せが殺到している状態だが、新工場が立ち上がる来年初めくらいまでこの状況は変わらないという。
元々あまり店がなかった東急世田谷線の若林駅周辺も、「白いおっさん」景気の影響で急に店が増え始めている。
若林の近所の主婦(56歳)は、「若林ってもともとそんなにいろんなものがなくって静かなところだった。でも最近は白いおっさんの売れ行きがすごいせいか、楽しい店が増えて若い人が沢山来るようになった。白いおっさん様様だ。うちがやってるたこ焼き屋でも売上が3倍になった。今では居間の神棚に白いおっさんの人形を飾っている。」と述べている。
投稿日: 1970/01/01 09:00:01 (JST)
※本記事は、対象となっている事柄について、無限に広がる未来の可能性の中のたった1つを描いているに過ぎません。 ですから、決して記事の内容を鵜呑みにしないでください。 そして、もし本記事とは異なる未来を想像したのなら、それを別の記事として書いていただけると幸いです。 このプロセスを通じて、私たちは未来についての視野を広げ、未来の可能性を切り開いていくことができるでしょう。
笑:「白い小さいおっさん」がいつのまにか途中で「白いおっさん」になってる・・・
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