人生リセット放送協会(JRHK・東京都渋谷区)の代表取締役でコンセプターの、りこ・ゴキゲン氏は1日、世の中のネガティブなニュースのみを選んで放送する新しいテレビチャンネル「チャンネル・ネガティブ」をBSデジタル放送で開始することを発表した。
チャンネル・ネガティブは、りこ氏によると、「人生が辛くなったときに、様々なネガティブな情報に接することによって、『自分よりも不幸な人がいる』ことを知って『自分の不幸なんて大したことない。自分だって捨てたもんじゃない。』という、前向きな気持ちになって自分をリセットすることができる。辛いときに明るいニュースを見ても落ち込むだけ。こういうネガティブなチャンネルが前から個人的にも欲しかった。まさに『他人の不幸は蜜の味』的なあり方を真正面から追求したのがチャンネル・ネガティブだ。」という。
放送評論家のロバート・田中氏は、「画期的だ。よりネガティブなニュースに接することによって自分の不幸を相対化することができ、自分が思ったよりも幸せだということを悟ることができる。「ネガティブは駄目」、という時代のドグマを打ち破る、このチャンネル・ネガティブに期待してみたい。」と話している。
投稿日: 1970/01/01 09:00:01 (JST)
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