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2013年の流行語大賞は、「スマホ引退」

 今年、日本国民の間で盛んに使われた言葉から世相を探る、「国民的流行語大賞2013」が決まった。最高賞の金賞は「スマホ引退」で、昨年急増したスマホ使用者の中から、スマホ(スマートフォン)の取り扱いが難しいとか、目が疲れるなどの理由で、スマホの使用をやめて再びガラパゴス携帯に戻る、主に中高年層が続出し、facebookやグーグルプラス、twitterなどで、「スマホ難しすぎるので、私、引退します。」、「スマホ楽しいけど、目が疲れるので引退します。」などの書き込みをする人が続出していたことを反映している。

 昨年はご存知のとおり、「スマホデビュー」が流行語大賞となるなど、それまでスマホの使用を躊躇していた人が次々とスマホ使用を開始したが、やっぱりやらなければ良かったと後悔した人が徐々に増え、今年は相当数の人がスマホ引退したものと思われる。

 スマートフォンの普及率は一昨年の12月時点で12.8%、昨年で29.8%と倍以上に増えていたが、今年はスマホの使用をやめた人が多かったため、増加分と差し引き、30.2%とほぼ横ばいとなった。

 今回の賞の決定に先立って行われたアンケートは「国民的流行語大賞実行委員会」のサイトで11月18~24日に行われ、合計34万9563人の投票があった。

投稿日: 1970/01/01 09:00:01 (JST)

※本記事は、対象となっている事柄について、無限に広がる未来の可能性の中のたった1つを描いているに過ぎません。 ですから、決して記事の内容を鵜呑みにしないでください。 そして、もし本記事とは異なる未来を想像したのなら、それを別の記事として書いていただけると幸いです。 このプロセスを通じて、私たちは未来についての視野を広げ、未来の可能性を切り開いていくことができるでしょう。

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