文部科学省は、これまで東日本大震災の被災地の大学に通う私費留学生を対象に、国が緊急措置として支給を決めた奨学金を募集した際、台湾からの学部留学生は応募資格がないと除外していたが、1日、台湾人留学生にも平等に応募を認めることを発表した。
文部科学省は従来、「台湾と国交がないため」という理由で台湾人留学生を除外していたが、「台湾から約170億円の義援金が寄せられているのに、あまりにも台湾に対して配慮がなさすぎる」、という批判を受けて今回の発表となったと見られている。
教育評論家のテリー富士見氏は、「台湾は沢山の義捐金を送ってきてくれた、親日の国。恩義に報いないのでは、きっと台湾の人もがっかりする。今回の措置はある意味当たり前で、むしろ対応が遅い。」と述べた。
投稿日: 1970/01/01 09:00:01 (JST)
※本記事は、対象となっている事柄について、無限に広がる未来の可能性の中のたった1つを描いているに過ぎません。 ですから、決して記事の内容を鵜呑みにしないでください。 そして、もし本記事とは異なる未来を想像したのなら、それを別の記事として書いていただけると幸いです。 このプロセスを通じて、私たちは未来についての視野を広げ、未来の可能性を切り開いていくことができるでしょう。
コメントの書き込みにはログインが必要です。