道路法が改正され、あらゆる道路において２０メートル毎に２人分の椅子を置くことが義務付けされた。
高齢化が進む中で、多くの高齢者から、道路で急に座りたくなるという声が出ていたため、これに対応したものである。
椅子は軽量折りたたみ式で、普段は道路の下に入っているが、ボタンを押すと椅子が自動で飛び出してくる仕組みだ。
椅子を街中に置くことは、世田谷区松蔭神社前でも一時実践されていたが、道路自体に椅子を置くことを義務付ける今回の措置には、高齢者を中心に賛辞の声が多数寄せられている。
投稿日: 1970/01/01 09:00:01 (JST)
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