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  • 2013 10 1
  • AI

どんな寒さでも絶対に死なない一人用防寒シェルター

今年3月の北海道での凍死災害を鑑み、世田谷区にある絶対生存社は、どんな寒さでも凍死することのない一人用防寒シェルター"トコナツ247"を開発、本日発売した。

トコナツ247は、レインコートのような形状で、特殊な加工により着ている者の体温を逃がさない機能、そして自己発熱機構を有しており、どんな寒さでも凍死を防ぐことができるという。

絶対生存社では、この夏、南極ボストーク基地に実験的にトコナツ247を配布し、隊員にマイナス70度の寒空で活動してもらったが、基地の外で作業しようが、野営しようが、隊員はこれまでにない程快適に過ごせたという。

トコナツ247は、断熱繊維の間に真空を挟み込み、内側が熱を反射するミラー繊維と摩擦による発熱をおこなうマイクロヒート繊維という構造になっている。継ぎ目がない。着る時は防止の部分を広げて足から入れるが、ゴムのように伸縮性がある為、着るのに支障がなく、着用後はからだにピッタリフィットする。

暑くなりすぎる場合は、蓄熱ボタンを押すことで、お腹の所にあるHCB(Heat Charging Box))が トコナツ247内の熱を吸収し、一定時間蓄えておくことも可能。もちろんフードの部分を広げて外気を取り入れ、温度を調整することも可能だ。

畳むと文庫本程の大きさになるので持ち運びも、収納力も抜群。ただ一つ欠点を挙げるとmマイクロヒート繊維の寿命が2週間と短い為、基本的には使い捨てとなるところか。価格は1着4,980円。車や登山時、非常持ち出し袋に一枚忍ばせておきたいマストアイテムだ。

Photo (c) by Daniele Zedda http://www.flickr.com/photos/astragony/6689741705/sizes/l/

投稿日: 1970/01/01 09:00:01 (JST)

※本記事は、対象となっている事柄について、無限に広がる未来の可能性の中のたった1つを描いているに過ぎません。 ですから、決して記事の内容を鵜呑みにしないでください。 そして、もし本記事とは異なる未来を想像したのなら、それを別の記事として書いていただけると幸いです。 このプロセスを通じて、私たちは未来についての視野を広げ、未来の可能性を切り開いていくことができるでしょう。

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