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睡眠時間が1時間に!

 アメリカのヒューマンエナジー研究所(ボストン)は21日、ヒトの睡眠の深さをこれまでよりも遥かに深くすることにより、睡眠時間を1時間にまで短縮できる方法を確立し、この方法を実践した100人の被験者によって1年間平均1時間の睡眠でも、むしろより健康になることが証明されたと発表した。

 今回の技術について、同研究所のロジャー・スコット所長は、「このやり方で、これまで8時間寝ていた、すなわち起きている時間が16時間だった人が、一日23時間起きていられるようになった。これは実質的には人生の時間が43%以上伸びたのと同じことになり、例えば80歳の人なら生まれたときからこれを実践すれば115歳にまで寿命が伸びるのと同じことになる。これも一種の長寿だと言える。」と話している。

 具体的には、無重力状態で眠れる水槽、死んでいるのに近いと言えるレベルの遅い脳波にできるノウハウなどを総合的に用いることで睡眠時間を1時間にできるということだ。

 確かに、起きている時間こそが人生だと考えるならば、スコット所長の言うとおりだ。記者も是非この1時間睡眠を体験してみたい。

投稿日: 1970/01/01 09:00:01 (JST)

※本記事は、対象となっている事柄について、無限に広がる未来の可能性の中のたった1つを描いているに過ぎません。 ですから、決して記事の内容を鵜呑みにしないでください。 そして、もし本記事とは異なる未来を想像したのなら、それを別の記事として書いていただけると幸いです。 このプロセスを通じて、私たちは未来についての視野を広げ、未来の可能性を切り開いていくことができるでしょう。

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