ロボット製造ベンチャーの、サイコロボット(東京都港区)は8日、銀座のクラブで働くことを想定したロボットホステス、「あずさ」を今月末から銀座ポルシェビルのクラブ「華」でデビューさせることを発表した。
「あずさ」は、お酒を注いだり、たばこの火をつけたりと、本物のホステスができる動作は全て同レベルで行うことができ、客との受け答えは銀座の超一流ホステス100人から情報を収集して作られたホステスエンジン「Digital Hostess ver.17」により行われる。体温も平均的な人間と同じ36.3度。皮膚は東ルの「バイオスキン」を採用し、すべすべとなっている。
同社の社内テストでは、100人の男性を接客させたところ、75人までが「うっとりといい気持ちになった。」と述べ、評価は上々だという。
とはいえ、厳しい競争のある銀座のクラブでどの程度「あずさ」が通用するのかについてはまだまだ未知数な面が大きい。
同社社長のみつうらとしひで氏は、「デビューさせた後に、お客さんからのフィードバックデータを得て、改良を重ね、必ずナンバーワンにまで育てる。時間をかければ間違いなく達成できるだろう。」と鼻息が荒い。ナンバーワンのレベルに到達すれば、1台当たりの収益は月に2000万円程度に達するものと見られる。(未来新聞)
投稿日: 1970/01/01 09:00:01 (JST)
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