2007年に始まったGoogleのストリートビューは、当初はアメリカ、フランス、イタリア、日本などの大都市にある道路の風景を表示するサービスだ。今や、エベレストやキリマンジェロへの登山ルートやサハラ砂漠など、一般の人があまり訪れる機会のない道の風景も表示されるようになった。また、来年からは主要な海流や海中の表示サービスも開始される。
一方で、どのストリートビューの画像を見ても、同じ人物が写っているとのクレームが寄せされている。記者も世田谷区の246号で三軒茶屋から青山付近を表示させたところ、どの場所でも野球帽を被り、ヒゲをはやした怪しい人物が表示されることを確認することができた。
Googleのストリートビュー担当セクションに問い合わせたところ、出没している人物は東京都足立区に住む「ストちゃん」というニックネームの男性で、ストリートビューの撮影をするカメラカーの「追っかけ」だとのことだ。
このストちゃんは、何らかの方法でカメラカーの行動スケジュールを入手し、先回りして、自分の姿が写りこむようしている。
最初はⅤサインをする程度だったが、最近では、様々な仮装をして、変化を付け初めたようだ。
また、ストちゃんのファンサイトも出来上がり、どこの道ならばストちゃんの姿を見ることができるかの情報交換などが行われている。
投稿日: 1970/01/01 09:00:01 (JST)
※本記事は、対象となっている事柄について、無限に広がる未来の可能性の中のたった1つを描いているに過ぎません。 ですから、決して記事の内容を鵜呑みにしないでください。 そして、もし本記事とは異なる未来を想像したのなら、それを別の記事として書いていただけると幸いです。 このプロセスを通じて、私たちは未来についての視野を広げ、未来の可能性を切り開いていくことができるでしょう。
これは傑作ではないでしょうか?しかしそれにしてもいったいこの発想はどこから来るのでしょうか?私にはできない発想です。
いや~、先回りして映ろうなんて。そこまでこだわった発想出ないわ(笑)このデジタルの時代だからこそ、余計に可愛く映るアナログムーブ♪
実を言うと、記者はストリートビューに写ったことがあります。しかも、顔がバッチリ写っていました。会社の同僚が見つけて、教えてくれました。
すぐに、グーグルに連絡して、ぼかしてもらいましたが。
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