飛達製作所は14日、かつての国鉄の蒸気機関車C62(写真)をデザインモチーフとした電気自動車C62Sを、今月末に発売すると発表した。
C62は、松本零士さん原作の銀河鉄道999の牽引車輛のモデルとされる蒸気機関車であり、愛称はシロクニ。かつて日立製作所が製造していた。
既に新幹線型電気自動車が発売され、人気を博しているが今回はノスタルジックなデザインの蒸気機関車型がついに登場だ。
蒸気機関車だけに、汽笛や動作音などをデジタルサウンドで再現し、往年のダイナミックさを規制の範囲で再現している。
走行性能も、デザインに合わせ、最高速度180キロ程度におさめる。
販売台数はC62と同じく49両。価格は4800万円。庶民の手に届くものとは到底言えないが、走るだけで街の雰囲気を一変させることができるのは間違いないだろう。
投稿日: 1970/01/01 09:00:01 (JST)
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