ネット通販の大手、Amazon社の「おすすめ」機能が進化してきていることをご存じだろうか。同社の「おすすめ」は、個人が何か書物などを同社を通じて購入した際の履歴から、同じ書物などを購入した層の別の人の、別の物の購入履歴などを参照して、コンピューターが自動的に「おすすめ」を表示するものだった。
最近のAmazonの表示では、「カルシウム摂取は足りていますか?」「新たな出会いを求めていませんか?」「秘境探検に興味がありませんか?」「朝、ジョギングをしてみませんか?」などのドキッとしたキャプションがつき、そのキャプションに見合う広告商品が表示されることがある。
これらキャプションは、同社のコア・ユーザーへのアンケートその他から、同社が独自に開発したシステムだという。どうやら、我々の深層心理が読まれているようだ。まあまあ当たっているため、同社に指南を求めるのも悪くない選択かもしれないと思うようになった。こういう心理がますます、同社を通じて商品を買わされる仕組みになっていると内心、気づいているのだが。
投稿日: 1970/01/01 09:00:01 (JST)
※本記事は、対象となっている事柄について、無限に広がる未来の可能性の中のたった1つを描いているに過ぎません。 ですから、決して記事の内容を鵜呑みにしないでください。 そして、もし本記事とは異なる未来を想像したのなら、それを別の記事として書いていただけると幸いです。 このプロセスを通じて、私たちは未来についての視野を広げ、未来の可能性を切り開いていくことができるでしょう。
これまでに買ったものから年齢・職業・趣味・好みなどの属性が分析され、その属性を持つ人たちに対する実際のアンケート結果を組み合わせておすすめするんでしょうね。
おすすめされる方も、このおすすめに従うことによって新しい世界が広がり、成長できるわけだからそれなりに得だし。
コメントありがとうございます。この記事に関してはもうちょっと洗練された内容に出来るかと思いますが、とりあえずはAmazonのおすすめは、いずれ進化するんだろうなと思ったので書いてみました。
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