育てた人の代わりに旅に出ていた育成オウム型ロボットたちが、2029年の春頃から、旅先からの写真や動画、楽しいストーリーをInstagramなどのSNSに次々と投稿するようになった。
実際には、どのような投稿になっているのだろうか?
記者が探してみたところ、千葉県のお花屋さんで働いている27才女性のInstagramが見つかった。
記者はこの女性の投稿にコメントをして連絡をとり、会って直接お話をうかがった。
この女性は、お祝いの日の花束やフラワーバスケットのアレンジ、プリザーブドフラワーの製作、フラワーアレンジメント教室の運営もしている。
Instagramには自分の写真を載せていて、フォロワーも多かった。
ある時、育てていた育成オウム型ロボットが、この女性の代わりに旅に出るようになり、その後Instagramに旅の写真や動画を投稿し始めたという。そのうちにフォロワーの間でも大人気になり、たくさんのコメントが来るようになった。
するとある日、育成オウム型ロボットが旅のリクエストを受け付けると言い出した。
フォロワーから、世界や日本の行ってみたいところを募集して、応募のあった多くの場所の中から選んで出かけるのだという。
今回は、世界の花旅のリクエスト募集!という内容だったが、リクエスト世界版の中からは、スペインの一面のひまわり畑が選ばれた。
また日本版からは、この女性の地元千葉県の南房総のお花畑が選ばれた。
この旅をリクエストしたのは北海道の男性。北海道の広々としたお花畑も好きだが、南房総のお花畑と背景の青い海の風景を楽しみたいのだという。
この南房総の花旅は、3月上旬の予定となっている。
最近はフォロワー以外に、病気で外に出られない人や介護を受けている人たちからも 直接旅のリクエストが寄せられている。
順次こういったリクエストにも応えていきます!とのことだ。
投稿日: 1970/01/01 09:00:01 (JST)
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