大手衣料品メーカーのユニクロは、ベルト部に相当する腰まわりが伸縮自在のズボンを発売することを発表した。ズボンの左右両側方に、帽子のサイズ調整と同様の伸縮可能なゴムとそれに対応するボタンがあり、これを調節することで腰回りの伸縮が可能になるという。ズボンの名は「メタイエット」であると発表した。
「メタイエット」に相当するズボンは子供用としては従来から発売されていたが、大人用ではあまり知られていない。
ズボンを買ってから後、太ってメタボリック症候群などになっても対応可能であり、ズボンを買った時から少々太ってもはけることが売りだ。ベルト部から下の骨盤周囲にも、普通のズボンよりもゆるいスペースを設けている。
一方で、メタボリック症候群などの客がダイエットをする目標でこのズボンを買う可能性も考慮に入れられている。すなわち、太った状態でこのズボンのマックス伸展の段階で買って、これから痩せることを目標にするということだ。
メタボとダイエットを合わせて「メタイエット」とネーミングしたという。
投稿日: 1970/01/01 09:00:01 (JST)
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