先日、ハイリスクハイリターン人材が注目されているという記事を読んだが、一部について異論を述べたい。
この前の記事では、住宅ローンこそがリスクを取らない人間の元凶だという平野啓一郎さんの説が書いてあり、だから住宅ローンを負わない人材を、という話だった。
しかし、住宅ローンを負わないというだけでリスクを負える人間になるというのは全く短絡的だ。住宅ローンは1つの要素に過ぎない。住宅ローンがないような恵まれた人はむしろ快適過ぎてリスクを取らない場合も多々あるだろう。
そういう意味では、住宅ローンは本質的なことではなくて、リスクを取れる人をスクリーニングできるテストなどを使って選び出す方が合理的ではないだろうか?住宅ローンを負っていても、リスクを取れる人は取れると思う。
投稿日: 1970/01/01 09:00:01 (JST)
※本記事は、対象となっている事柄について、無限に広がる未来の可能性の中のたった1つを描いているに過ぎません。 ですから、決して記事の内容を鵜呑みにしないでください。 そして、もし本記事とは異なる未来を想像したのなら、それを別の記事として書いていただけると幸いです。 このプロセスを通じて、私たちは未来についての視野を広げ、未来の可能性を切り開いていくことができるでしょう。
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