最先端の科学技術の発展を支援し、シンギュラリティーの発生を目的としている科学技術特異点協会(以下「TSI」という)
は10日、各種発電・充電テクノロジーを統合し、一般的なモバイルデバイスであれば自発的な充電がほぼ不要になる
バッテリー「infinergy | インフィナジー」(以下「インフィナジー」という)を開発したと発表した。
インフィナジーは近年の省電力テクノロジーの恩恵もあるが、蓄電容量が60Ahしかないにも関わらず
各種発電・充電システムを搭載することで、ほぼ充電を必要としないバッテリーとなっている。
搭載される充電システム一覧は下記となる。
・ヒトの体温と外気温の温度差を利用した発電
・人体に蓄えられている静電気での発電
・タッチによる感圧発電
・キーボード操作での発電
・持ち運びの振動による発電
搭載するモバイルデバイスがクラウドスフィア規格をクリアしている場合
上記に加えて下記の充電サービスも利用可能となる。
・公衆レーザー充電
・公衆マイクロ波充電
開発チームリーダーの山本三成博士は「バッテリーの残りを気にせず使いたいという想いは以前からあった。
しかし開発の情熱を後押ししたのは、都市直下型地震が発生した際、モバイルデバイスのバッテリーの持ちが
生死を分けたという事実があったため。」と語った。
同社が無償で提供している緊急時サバイバル情報アプリ「救命君」、並びに大音量で助けを求めることができる
「ヘルプサウンド集:助けて君」もダウンロードをお勧めする。
尚、インフィナジーは今年中のメーカーへの供給を予定しているとのこと。
投稿日: 1970/01/01 09:00:01 (JST)
※本記事は、対象となっている事柄について、無限に広がる未来の可能性の中のたった1つを描いているに過ぎません。 ですから、決して記事の内容を鵜呑みにしないでください。 そして、もし本記事とは異なる未来を想像したのなら、それを別の記事として書いていただけると幸いです。 このプロセスを通じて、私たちは未来についての視野を広げ、未来の可能性を切り開いていくことができるでしょう。
なかなかクールなバッテリーですねえ・・・(^^
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