大手ディベロッパー・アルティメットハウスは２３日、世田谷区で建築中だった脳を活性化するという触れ込みのマンション、「ブレイン祖師ヶ谷大蔵」を発売した。
同社によると、同マンションは、高齢者の認知症、子供の才能を伸ばすこと、ストレス解消など、脳の活性化による効果を広範に得られるということである。同社は厚生労働省との綿密な事前打ち合わせを繰り返し、法的に問題のない範囲で効果をうたうことができたという。
「ブレイン祖師谷大蔵」では、ワンルームから、７，８名程度が住める大型のものまで、各種の部屋が用意され、価格は通常のマンションの７％程度高いということだ。
時代の要請が産んだ脳活性マンション、今後の展開が楽しみである。
投稿日: 1970/01/01 09:00:01 (JST)
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