現在では、国民の２０％が、一日のうち裸で過ごす時間が１０時間以上の、いわゆる裸族が占めている最近のご時勢だが、先日、国立健康研究センターから面白い研究発表があった。
同センターでは、裸族と裸族以外の人々をそれぞれ５００人ずつ調査したところ、裸族の方が明らかに毛深いという結果が出たのだ。その中でも、裸族２代目、３代目という人たちほど毛深かったのだ。
これまで、牛を野生に近い環境で育てると代を重ねるごとに毛深くなるという話は、岩手県のしあわせ乳業
（http://www.shiawase-farm.co.jp/ ）などで確認されていたが、人間で確認されたのは初めて。
日本裸族会会長の吉竹和代氏（４９歳）は、「自然な状態で毛深くなるということは、人間本来の姿に戻ったということだから歓迎すべきことだと思う。毛深い＝美しいということだ。」と述べた。
投稿日: 1970/01/01 09:00:01 (JST)
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