来週開始される7チャンネルのドラマ「サバイバルガール」は要注目だ。
主人公のアキコは、23歳のOL。震災のときはまだ大学生で、まさに就職活動の真っ最中だった。もともと厳しかった就職戦線が震災の影響で一層厳しくなり、まさに「生き残り」をかけた就活となったが、持ち前の明るさで幸運にも勝ち残ることができた。
しかし、せっかく入社した会社では、「今後の時代をサバイバルできる人材育成」をスローガンとしており、入社早々自衛隊の体験入隊をさせられるなど、徹底したサバイバル教育を施されて疲労困憊の毎日。
新入社員として恋も仕事もフルパワーでこなしたいだったが、サバイバルが生活の中で大きな比重を占めるようになり、女としての余裕がまるでなくなっていた。
そんなある日、アキコの前に現れた謎の男性がユキオだった。ユキオはアキコの疲れきった様子を見て、「君は生き残れさえすれば後は何でもいいのか?」と厳しいコメントをする。
最初は「あんたに何が分かる!」と反感だけを覚えていたアキコだったが、徐々にユキオに魅かれていくのだった・・・
この未曾有の大激動の時代を生きる若者たちの、過去とは全く様相の違う人生ストーリーを鮮やかに描き出すことに成功した作品だ。
投稿日: 1970/01/01 09:00:01 (JST)
※本記事は、対象となっている事柄について、無限に広がる未来の可能性の中のたった1つを描いているに過ぎません。 ですから、決して記事の内容を鵜呑みにしないでください。 そして、もし本記事とは異なる未来を想像したのなら、それを別の記事として書いていただけると幸いです。 このプロセスを通じて、私たちは未来についての視野を広げ、未来の可能性を切り開いていくことができるでしょう。
訂正:恋も仕事もフルパワーでこなしたいだった→恋も仕事もフルパワーでこなしたいアキコだった
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