紅葉の秋、先週末、世界遺産真近の富士山の麓、山中湖村で自転車エンデューロレースが行われた。山中湖一周13.4kmを封鎖し4時間のレースだ。ツインリンクもてぎや鈴鹿サーキット、あるいは公園内のコーナーが多いサーキット形状のコースなどを使用して周回を行い、2時間、3時間、10時間などと走り続ける形式が一般的である。しかし本来のエンデューロとは異なり、順位よりも完走という趣旨があまりなく、周回数が多い順に表彰する「競争」レースである事が多い。そのため、スタート直後からさながらロードレースのように集団を形成したり、アタックを掛けたりなど対人戦をする事も珍しくなく、エンデューロとはかけ離れた、事実上の耐久レース(エンデュランスレース)である事も多い。山中湖では、村や県の協力も有り、全国から200組1000人の選手が集まり、盛り上がりを見せた、参加者には、元F-1レーサーの片山右京や、近藤真彦等芸能人も多く参加した。山中湖では、初めて道路を封鎖してのレースだったが、毎年行われる、山中湖ロードレースマラソンの経験も有り、地元住民も協力して、自転車レースの聖地を目指し、毎年行っていく予定だと言う。
投稿日: 1970/01/01 09:00:01 (JST)
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