国際オリンピック委員会は10日、次期2034年オリンピックより、
遺伝子改造やマイクロ・ナノマシンによる肉体改変を行っていない
人間（ナチュラルボーン）のみを対象に開催すると発表した。
尚、上記のような何かしらの変更を意図的に施された人々用の大会
としてTOP (The Over Potential)を新たに開催する。
本発表の背景として、2015年頃から活発に行われてきた
遺伝子改良技術ならびに選手のトラウマ改善技術の普及に加え
2023年頃から普及し出したマイクロ・ナノマシン技術によって
より完全な肉体と精神を培った選手達が
昨年の大会で圧倒的なパフォーマンスを発揮。
人類の記録がいとも簡単に、そして大幅に塗り替えられた
ことを受けての発表だという。
投稿日: 1970/01/01 09:00:01 (JST)
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