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民間福島原発事故収束委員会の警告的中!

 民間福島原発事故収束委員会は、1月27日に首相、東電社長、福島県知事、原子力規制委員長、国際廃炉研究開発機構理事長宛てに発信した緊急声明で、福島第一原発の原子炉内で熔けた核燃料が、地下深く潜り込み、地下水脈に到達した可能性が極めて高いため、大規模な水蒸気爆発が起きる可能性があり、早急に周辺住民は避難するなどの措置が必要であるという警告を出していたが、マスコミも都知事選の最中ということもあり、一切報道しなかった。
 その後、2月7日にも、何も対応していないことへの遺憾表明と、緊急措置要求が出された。それにも拘わらず、国、東電、福島県は何の対応もしなかった。
 そして遂に警告通り、昨日、2月10日に福島第一原発の地下で大規模爆発が発生し大量の放射性物質が大気中に放出された。折からの北北東の風に乗り、プルームは茨城県、千葉県北西部、埼玉県、東京都から神奈川県にまで達し、2011年3月の事故当時に降下した量を超える規模の放射性物質が降下した模様で、これらの各地から、高濃度汚染が報告されている。そのため、関東地区の多くの住民は避難を始めたが、道路、鉄道などはマヒ状態で、避難が進まず、いらだつ住民の怒りは東電や霞が関に向けられ、大暴動が発生している。

投稿日: 1970/01/01 09:00:01 (JST)

※本記事は、対象となっている事柄について、無限に広がる未来の可能性の中のたった1つを描いているに過ぎません。 ですから、決して記事の内容を鵜呑みにしないでください。 そして、もし本記事とは異なる未来を想像したのなら、それを別の記事として書いていただけると幸いです。 このプロセスを通じて、私たちは未来についての視野を広げ、未来の可能性を切り開いていくことができるでしょう。

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