ワントリー食品は３日、全国の婚活に悩む男女のための新ドリンク「マンインヒート」（男性用）と、「ウーマンインヒート」（女性用）を発売した。
男性用のマンインヒートにはアフリカ西部に暮らす民族ムヤ族が愛用するハーブ、「モコベロ」（意味は「情欲」）や、朝鮮ニンジン、マカ、トリビュラス、モリンガ、トンカットアリ、など、精力増強のパワーを秘めたハーブや植物が配合されている。
一方、女性用のウーマンインヒートには、マカ、ホーニー・ゴート・ウィード、マクナ・ポルリエン、ポリポディウムなどの精力増進ハーブが用いられている。
同社のスポークスマンは、「あまり大きい声では言えないですが、これはとにかくすごいです。婚活に疲れた方々には是非おすすめです。」と述べている。
今回の両製品の後半の「インヒート」は英語で「さかりのついた」という意味で通常は犬や猫などについて使われる言葉で、人間には使われないが、あえて「獣になれ！」というメッセージを送るために採用したということだ。
婚活評論家のロミー近藤氏は、「やっぱり、婚活って計算じゃなくて、動物的本能を大事にした方がいいと思う。計算したら冷静になっちゃう。冷静に計算したら結婚なんてバカバカしくなるわよ。男も女も、ある意味狂ったみたいになって、勢いづいて結婚するもんじゃない？だから婚活ドリンクってのも悪くないと思う。私はもう結婚してるけど、毎日飲んでるわよ。効果？そんなことここで話さなきゃいけないの？」と話している。
投稿日: 1970/01/01 09:00:01 (JST)
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