未来新聞株式会社(東京・港区)は1日、かねてから開発中の競馬予想ソフト「勝馬確定1」を今月15日からスマホアプリとして発売することを発表した。
このアプリでは、馬のいななき、動き、気温や湿度などと過去の戦績の関連性を未来新聞のクラウドで分析したデータを基礎に、確率統計に基づく分散投資を馬券販売終了の直前まで行うことができる。アプリ開発にあたっては、動物生態研究所、及び2012年に競馬の脱税で話題になった人物の指導を仰いだという。
同社によると、不正アプリ販売防止法に基づき過去の勝率等は一切公表できないが、3ヶ月までの返品を受け付けることで購入者のリスクをカバーできるとしている。
未来新聞の光月君麻呂(こうづき・きみまろ)社長は、「競馬の予想屋っていうのはすごくアンダーグラウンドなものだったわけですが、こういうソフトを使って着実に儲けることができるなら、もう投資と言えるでしょう。儲かったらちゃんと税務申告してくださいね。」と話している。
このアプリの発売にあたっては、未来新聞の品位が落ちると批判の声が多数寄せられていたという話だ。果たして吉と出るか、凶と出るか?
投稿日: 1970/01/01 09:00:01 (JST)
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