ネパールで19日行われた制憲議会選挙は、開票集計作業が終盤に差し掛かり、「コングレス党が共産党UMLとの激しい接戦を制し、第一党ほぼ確実」と現地のメディアは伝えた。
・ネパール制憲議会:
新しい憲法を起草、制定する議会で定数は601。240人を小選挙区、335人を比例区から選び、別に26人の内閣指名枠がある。
・コングレス党(Nepali Congress ):
ネパール会議派
・共産党UML(Communist Party of Nepal):
共産党統一マルクス・レーニン主義派
・マオイスト(Maoist):
共産党統一毛沢東主義派
(注)
・ネパールで共産主義と言えばUMLではなく、マオイストを指すとのこと。
・共産党統一マルクス・レーニン主義派と共産党マルクス・レーニン主義派は違う。
投稿日: 1970/01/01 09:00:01 (JST)
※本記事は、対象となっている事柄について、無限に広がる未来の可能性の中のたった1つを描いているに過ぎません。 ですから、決して記事の内容を鵜呑みにしないでください。 そして、もし本記事とは異なる未来を想像したのなら、それを別の記事として書いていただけると幸いです。 このプロセスを通じて、私たちは未来についての視野を広げ、未来の可能性を切り開いていくことができるでしょう。
1年2か月振りに書く未来新聞記事は、ネパール国民が命を懸けた制憲議会選挙についてです。
文章一つ消えたままアップロードしてしまいましたが、子記事を書いていくのでそちらでカバーします。
時事通信 11月29日(金)0時54分配信
ネパール会議派が第1党に=旧与党は大敗-制憲議会選
【ニューデリー時事】
ネパール選挙管理委員会は28日、19日に投票が行われた新憲法制定のための制憲議会選挙の暫定結果を発表した。穏健派で親インド路線を取るネパール会議派が第1党を確実にする一方、旧与党のネパール共産党毛沢東主義派(毛派)は大敗が濃厚となった。
選管によると、小選挙区では240議席のうち、会議派が105議席を獲得したが、毛派は26議席にとどまった。定数335の比例代表でも会議派が90議席程度を確保する見込みという。(2013/11/29-00:54)
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201311/2013112900016&g=int
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