NPO法人ニュースタート事務局が、「ニート(210)の日」の10日、下北沢で下北沢無職Fes/国境なき鍋の会と共同開催した第7回ニート祭り 「ニートの国の幸福な僕たち」(http://www.new-start-jp.org/event/neetmtr7_chirashi.pdf )に、なんと4000人ものニートが集まり、気勢を上げた。
参加したニートの男性(28)にインタビューしてみたところ、「ニートだっていうのがこれまでは負い目だったけど、これからは胸を張って生きていきたい。もう人目を気にしたり、無理に頑張ったりするのはやめて、自分が生きやすいように楽しく生きていきたい。」と述べた。
通りすがりの女性(38)は、「いいんじゃないですか。ニートの人は元気を出せばきっとニートじゃなくなる。だからあまりしょげてないでこうやってエネルギーを発散した方がいいと思う。」と話している。
これに対しては批判的な声もある。こちらも通りすがりの70歳の男性は、「そんな元気があるならっ就職しろっ!」と吐き捨てて去って行った。
賛否両論はもちろんあるとは思うが、こういう祭りを認める許容力を日本が持ち始めたことに賛辞を送りたい。
投稿日: 1970/01/01 09:00:01 (JST)
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これは半分リアルで、2月10日に本当にニート祭りが下北沢で開催されるのです。ご興味あったら(^^)
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