昨日、瀬戸内海上で開催されたタケコプター大会が、盛況で幕を閉じた。参加人数は当初予想を超えて約300人であったが、みなが楽しんだようだ。家族連れで観戦する姿が多く見受けられた。
大きなトラブルは無かったが、「輪くぐり」でタケコプターがロープに当たって墜落した人が１名いた。当人に怪我はなかったが、海中に墜落してザブンとなって驚いたようだ。
優勝したのは、大阪府から参加した、○山大三氏（29）。釣りとお絵かきに参加して、いずれもトップ得票を得た。○山氏の談話「釣りも絵描きも趣味でやっているもので、自信はありました。初めてタケコプターを操作するので、最初の5分間は操作に慣れることに集中しようと決めていたのが功を奏しました。まあ、釣りは運の要素も大きいのですが、海上から狙って大物を釣れた感激は大きいです。」
今後は、タケコプターが日常社会にどれだけ溶け込んでいくかが注目を集めるだろう。
投稿日: 1970/01/01 09:00:01 (JST)
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