今ネットで一人の中学1年生が注目を浴びている。この中学生は「クレージーボーイ」と名乗り、「大人は嘘つき」というブログを3ヶ月前に開始し、大人たちを攻撃しはじめた。
このクレージーボーイ、愛称CBくんは、日頃から新聞や雑誌、ニュースなどを見るうちに、大人はみんな嘘つきで信用ならないと思い始めたという。
毎日、彼独自の観察から大人が信用できない場面について書き綴っている。
これまでの彼のブログの中で目立っているのはやはり、原発をめぐる大人たちの対応だ。
これについてCBくんは7月1日のコメントで、「大人ってよくあれだけ嘘が付けるもんだ。しかも偉い人たちなんでしょ?僕は誰を信じればいいんだ。」と嘆いている。
CBくんのブログは1日1万アクセスがあるというが、この半分ほどが中高生で、彼の発言が10代の若者たちに大きな共感を集めていることが分かる。
子供たちの大人不信は、これまでの歴史上かつてないほどに広がっているのかもしれない。大人たちはまだ気づいていないが、彼らは大人への、そして社会全体への不信感を少しずつ強めている最中なのではないだろうか?
投稿日: 1970/01/01 09:00:01 (JST)
※本記事は、対象となっている事柄について、無限に広がる未来の可能性の中のたった1つを描いているに過ぎません。 ですから、決して記事の内容を鵜呑みにしないでください。 そして、もし本記事とは異なる未来を想像したのなら、それを別の記事として書いていただけると幸いです。 このプロセスを通じて、私たちは未来についての視野を広げ、未来の可能性を切り開いていくことができるでしょう。
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