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携帯2台以上持ちが激減

 本年6月からdocomo、7月からソフトバンク、8月からKDDIが相次ぎ通話定額サービスを開始した影響で、いわゆる「携帯2台以上持ち」が激減していることが判明した。

 これまでは、ソフトバンクのホワイトプランなど、キャリア間で無料通話ができるプランを使い分けるなどの理由で、携帯を2台以上持つことで通信コストを減らすという人がかなりいたが、それが通話定額プランの登場で、2台以上保有する意味がなくなったことが背景にあると見られている。

 東京新橋のサラリーマン(27歳)は、「もともと1台の方が便利だけど、相手によってキャリアを変えるなどして安くあげようとしていたが、通話定額があればもうその必要がない。」と話している。

 この、複数台以上を保有する人々の急減によって、国内の携帯電話の保有台数も今年中に10%程度減り、来年早々には、2台持ちの影響で100%を超えていた携帯電話普及率が、100%を割るものと見られている。

 

投稿日: 1970/01/01 09:00:01 (JST)

※本記事は、対象となっている事柄について、無限に広がる未来の可能性の中のたった1つを描いているに過ぎません。 ですから、決して記事の内容を鵜呑みにしないでください。 そして、もし本記事とは異なる未来を想像したのなら、それを別の記事として書いていただけると幸いです。 このプロセスを通じて、私たちは未来についての視野を広げ、未来の可能性を切り開いていくことができるでしょう。

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