昨年の日本から世界に向けての中古車の輸出が大きく減少したことが、毎朝新聞の調べで判明した。
福島第一原発の事故による影響で、放射能が中古車に付着しているのではないかという風評が、輸出台数の大幅な減少につながっているものと見られる。
特に、放射能に対してナーバスになっているドイツでは日本の中古車はほとんど売れなくなっているという。
実際、売れた場合でも価格が事故前よりも下がっているため、利益が出にくいとある輸出業者はこぼしている。
投稿日: 1970/01/01 09:00:01 (JST)
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