IPS細胞(人工多能性幹細胞)が日本の山中教授によって発見されてから今年で64年になる。
既に心臓、肝臓、腎臓、胃、十二指腸、肺、すい臓などの全ての臓器のIPS細胞による作成が可能になっているが、ここ10年ほどは美容整形をIPS細胞で行うことを研究する学者が増えてきており、既に目、鼻、歯、頬骨、顎の骨等主要な顔のパーツの取替えが可能になっている。
本物のパーツを付けるわけだから、その完成度は素晴らしく、見まごうばかりの美しい顔になる。
もちろん健康保険の適用にはならないので、まだ、例えば鼻の交換で400万円かかるが、それでも鼻の交換を行っている東京東海大学医学部では5年先まで予約が埋まっている状況だ。
中には既に3000万円かけて、顔のパーツを全て取り替えた女性も出現している。
女性の美に対する欲求はここまで科学が発達した時代でも変わらない。
投稿日: 1970/01/01 09:00:01 (JST)
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