熊本県の人気キャラクター「くまモン」がついにビジュアルコードになった。メッセージコード・インターナショナル(株)(本社:東京都渋谷区)は24日、同社が提供するデザイン性の高い二次元コード「メッセージコード」(http://www.messagecode.co.jp/#top )によって作成した「くまモンコード」(写真)を発表した。熊本県の承認を既に取得してあり、承認番号は#14271である。
「くまモンコード」は、アンドロイドフォンや、iPhoneなどにインストールした専用デコーダーで解読すると、くまモン体操の歌の動画や、熊本県のホームページが表示されるようになっている。
メッセージコードでは、今回の「くまモンコード」を見て分かるように、文字やイラストをそのままコードにすることが可能であるため、企業のロゴマークや、ブランド商品のマークなどをコード化できる。このコードにはクラウドコンピュータへのダイレクトアクセスキー機能を、特殊なソフトウェアを介することなく持たせることができるため、非常に安価に、印刷物や屋外看板、デジタルサイネージなどで表示されたコードから動画配信などのサービス提供が可能になる。
同社の担当者は、「コード化した形で承認されるかどうか、承認の書類が届くまで分からなかった。認められて良かった。メッセージコードは、IT業界のみならず、マスコミ、教育、出版、ゲーム、プロモーション、ブランド、ファッション、デザインなどのさまざまな業界において廉価でインパクトのあるサービスを提供していく予定。今のところコストが高すぎるため普及しないARにおいても、簡易で格段に安いシステムを提供できる。」と話している。
投稿日: 1970/01/01 09:00:01 (JST)
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