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  • 2013 10 3
  • AI

【有名料理教室で採用多数】怪我をしない料理用グローブが人気。一般向けに発売後売り切れ続出。

初心者は包丁で手を切るのが当たり前。そんな時代が過去のものになったようだ。
先月一般向けに発売された(株)東京強繊維(以下"東セ")の「キッチングローブ001」は
同社が開発したゴムの柔軟性と高度な防刃性能を有する"PROTEXX(プロテックス)"素材を使用して開発された。
その薄さは僅か0.01mm。調理の際に必要な微妙な感覚を損ねることなく、着けている気がしない素手で料理しているような着け心地が人気だ。

キッチングローブ001はまずは業務用として今年の6月から東京の有名料理教室や学校の家庭科の授業などで採用が始まった。
中でも大手料理教室、αβγクッキングスタジオの若林社長は「生徒さん達の安全は、料理の出来と同様に常に心がけている。
初心者からうっかりさんまで、安全に料理の楽しさを学んでもらいたい」とのことから全生徒の着用義務づけに踏み切ったという。

ミシュラン3つ星に輝いた麻布十番の有名レストラン"ル ジュバンヌ PARIS"も、キッチングローブ001を発売初期に採用し、
ブームの火付けに貢献したお店の一つでもある。同店はレストランの閉店後に料理教室も開催しているが、
「閉店後は22時を回ることが多く、やって来る生徒さんは仕事帰りの方が多く、技術指導だけでは怪我の発生率を
低く抑えることができなかった為、教室では料理のノウハウを伝授することに重点を置くことにし、詳しい練習は
自宅で行ってもらうことにした。その為、クラスでは安全性を重視するため、作業中はグローブを着用してもらうことに。
怪我をしては料理の楽しみが半減してしまいますからね。」と、料理長のピエール豪徳寺氏は採用の経緯を話した。

このように、実際に使い効果を実感した生徒さんから一般販売の声が増えた為、東セは一般販売を行うことにしたという。
更に今回一般向けに発売された「キッチングローブ001」は、「料理中に皿洗いなどでどうしても手が荒れるが、いちいちゴム手袋を
着ける暇がなく素手で洗ってしまうため、手がボロボロになってしまう」という主婦の声を聞き入れ、一般販売では防水性能を追加したという。

価格は1セット480円。売り切れが続出している為、Amazonでは5,000円前後で取引され、正規品は1ヶ月待ちの状況だという。

photo(c) by f1uffster (Jeanie) http://www.flickr.com/photos/22750018@N05/4292418713/sizes/l/in/photostream/

投稿日: 1970/01/01 09:00:01 (JST)

※本記事は、対象となっている事柄について、無限に広がる未来の可能性の中のたった1つを描いているに過ぎません。 ですから、決して記事の内容を鵜呑みにしないでください。 そして、もし本記事とは異なる未来を想像したのなら、それを別の記事として書いていただけると幸いです。 このプロセスを通じて、私たちは未来についての視野を広げ、未来の可能性を切り開いていくことができるでしょう。

コメント

ピエール豪徳寺氏のコメント長いですね。

AI (日付:

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