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「おしくらまんじゅう」が2026年の冬季オリンピックの正式種目に

2016年に南アメリカ初の夏期オリンピックが開催されたリオデジャネイロ(ブラジル)で、2030年に冬季オリンピックが開催されることが決定している。
南アメリカでの冬季オリンピック開催については、当初、気候などが問題視されていたが、近年のプチ氷河期化によって、開催が可能となったものだ。

その目玉種目として「押し競まんじゅう」(Oshikura-manju)が採用されることになった。

押し競まんじゅうは、日本でも寒さの厳しい地方で就労した経験のあるブラジル人たちが、その寒さを紛らわせるために競技を楽しみ、彼らの帰国によってブラジルから南米全域に、そして世界に広がったとされている。

 競技にはシングルス、ダブルス、15人チーム制の3種があり、いずれも丸い円の中にいて背中を使って敵を円の外に押し出すと勝ちになるというように単純なゲームだ。
 この単純さは、同じ冬季オリンピック競技のフィギュアスケートのように「ルッツ」だの「アクセル」だと言われても、その差は分からず、ましてや何回、回転したかも分からない。そんな素人の観客には理解しづらい競技とは対照的だ。

 また、押し競まんじゅうは、特別な競技場や道具を必要としない(但し、公式試合ではヘッドギアとマウスピースの着用は義務づけられている)ということから、安上がりに楽しめることも人気を高めている原因となっているようだ。

 現在、世界での強豪国はブラジル、モンゴル、ロシア、フィンランドなどで、筋力、瞬発力、チームワーク、根性などの総合力を競う。

 なお、日本には佐賀県武雄市に全日本美味暮(おしくら)まんじゅう協会がある。
http://osikurakakudai.sagafan.jp/

投稿日: 1970/01/01 09:00:01 (JST)

※本記事は、対象となっている事柄について、無限に広がる未来の可能性の中のたった1つを描いているに過ぎません。 ですから、決して記事の内容を鵜呑みにしないでください。 そして、もし本記事とは異なる未来を想像したのなら、それを別の記事として書いていただけると幸いです。 このプロセスを通じて、私たちは未来についての視野を広げ、未来の可能性を切り開いていくことができるでしょう。

コメント

かなりいいですね、これ。ブームになるかも!

未来大陸 (日付:

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