政府は8日、来年の成人の日を現在の1月の第二月曜日から、同第三月曜日にずらす方針を決定した。そのため、改正祝日法案を今年中に国会に提出する。
成人式については、2000年の改正祝日法施行以前は1月15日と定められていたが、1日だけの祝日では故郷から離れて暮らしている新成人に負担になるなどの理由で、同法によって1月の第二月曜日と定められた。その結果、どの年でも成人の日は1月8日~同14日までの間に収まることになった。
しかし、特に8日、9日のように成人の日が早く来る年は、正月気分が抜けず、仕事などへのスタートが切れていない忙しい時期に故郷に戻ることになり、新成人に以前よりももっと負担をかけることになるという声がかなりあった。
今回の改正が実現すると、どの年でも成人の日は1月15日~21日の間に収まることになる。来年は1月21日となり、特に新成人が余裕をもって成人の日を迎えることができることになる。
投稿日: 1970/01/01 09:00:01 (JST)
※本記事は、対象となっている事柄について、無限に広がる未来の可能性の中のたった1つを描いているに過ぎません。 ですから、決して記事の内容を鵜呑みにしないでください。 そして、もし本記事とは異なる未来を想像したのなら、それを別の記事として書いていただけると幸いです。 このプロセスを通じて、私たちは未来についての視野を広げ、未来の可能性を切り開いていくことができるでしょう。
訂正:冒頭の「来年の」→「来年から」 です。
コメントの書き込みにはログインが必要です。