漢字が読めても書けない人が急増中。その原因は漢字の画数が多いものが多く、現在の当用漢字を全て覚えるには外国人でも大人でも困難がともなう。そのため日本語委員会を設立し、漢字の使用制限と簡略化をするべきだという意見があるが、日本の伝統を壊すという意見もあり、なかなか新漢字が作られない状態が続いている。
なおカタカナ表記は、全てアルファベット表記にする(原語のまま)など、外国人に読みやすい覚えやすい日本語にするため、いままで漢字・ひらがな・カタカナの他にラテン文字(アルファベット)も公式文書に使用することが認められた。
なお極端な意見では、日本語を全てローマ字にするべきだという意見があるが、ひらがな・カタカナ・漢字・ローマ字で構成された文章の方が読みやすいので、その意見は却下される。
新漢字の例 「産業」=「三ぎょう」 「工業」=「工ぎょう」
「漢字」=「カン字」 「制御」=「せいぎょ」 画数が20以上の漢字は使用不可になるか簡略化となる。
投稿日: 1970/01/01 09:00:01 (JST)
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