昨春、アルティメット自動車(株)から発売された、家にドッキングする車、「京スペシャル」の人気がとどまらない。この春には、大きな開閉式サンルーフがついた「京スペシャルⅡ」が発売された。同車の内装は、和風のみならず、絨毯敷きも選べる。
早速、サンルーフつき「京スペシャルⅡ」を購入、使用している人を取材した。都内近郊に2階建の3LDKに住む学校教員の山田正氏(42)宅におじゃました。山田氏宅は、南接道の南向きの家であり、当然、駐車場は家の南にある。家にぴったりと接着する電気ワゴン車が目につく。車内は運転席と助手席を除いて絨毯が敷かれている。
山田氏は言う。「ウチは3LDKといっても手狭で、子供たちが積み木やカルタなどをする遊び場が無い。でも、こうやってリビングに車をくっつけると、子供の遊び場に早変わりします。天窓から光が注ぐので、寒い日など家族が集まります。夜は一人でここに寝て、星をながめることもあります。日によってはサンルーフを開けて気持ち良い風を感じたり、鳥のさえずりを聞いたりもできます。ま、虫が入ることもありますが(笑)。」
家ドッキング車は実は南向きでも使える、というよりサンルーフつきにすれば南向きのほうが用途が広がるようだ。
投稿日: 1970/01/01 09:00:01 (JST)
※本記事は、対象となっている事柄について、無限に広がる未来の可能性の中のたった1つを描いているに過ぎません。 ですから、決して記事の内容を鵜呑みにしないでください。 そして、もし本記事とは異なる未来を想像したのなら、それを別の記事として書いていただけると幸いです。 このプロセスを通じて、私たちは未来についての視野を広げ、未来の可能性を切り開いていくことができるでしょう。
コメントの書き込みにはログインが必要です。