人工母胎に大反対です。

 最近話題になっている、「人工母胎」。これに私は生理的な嫌悪感を覚える。人工母胎から、胎児が飛び出してきたら、正直気持ち悪い。賛成する人は、「子供を持つ権利」を強調するが、人間の欲望を何でもかんでもかなえるのはどうかと思う。きりがない。

 第一、人工母胎から生まれた子供に、父親はまだしも、母親は普通の子供に対するのと同じ愛情を持てるのだろうか?耐え難い陣痛を乗り越えて産んだからこその愛情ではないか?

 それに、人工母胎から生まれた子供が何十年という期間正常でいられるか?理論はまだしも、実際的に、事前には証明できない。何十年もして、人工母胎から生まれた子供に一斉に障害が発生したら誰が責任を取るのか?そのころには、責任者はも誰もいないだろう? あまりに残酷な結末となる。そんなリスクを分かっていながら、人工母胎にチャレンジするのは、生まれてくる子供に対して無責任ではないだろうか? (44歳・男・教員)

 

投稿日: 1970/01/01 09:00:01 (JST)

※本記事は、対象となっている事柄について、無限に広がる未来の可能性の中のたった1つを描いているに過ぎません。 ですから、決して記事の内容を鵜呑みにしないでください。 そして、もし本記事とは異なる未来を想像したのなら、それを別の記事として書いていただけると幸いです。 このプロセスを通じて、私たちは未来についての視野を広げ、未来の可能性を切り開いていくことができるでしょう。

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