昨年夏に発売され、異例の売り上げをたたき出している「拍手」のアルバムだが、このところ胎教に使っているという妊婦が増えている。
母親の胎内にいるうちから、拍手喝采を聞かせて脳を活性化することができる上に、誕生後も、拍手を聞くたびに胎内にいたころの幸せな気持ちを思い出すことができるようになるという理論が発表されているためだ。
確かに、毎日胎内で拍手を聞いていればそれが条件反射となって定着し、誕生後は拍手を聞くだけで胎内にいたころの感覚が蘇るというのは十分以上にありうる話だ。
今後拍手喝采を毎日胎内で聞いていた赤ちゃんたちが誕生してくる。その後の人生を見ることでこの理論の効果が初めて分かるだろう。
投稿日: 1970/01/01 09:00:01 (JST)
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