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紙の切符が消滅

 NR東日本(東日本鉄道)は、本日の終電をもって全ての紙の切符の発行を終了する。

 長年、電車に乗るときに必要とされてきていた切符は近年、PASMOやSUICAなどのICカードの登場によって徐々に使用されなくなってきていたが、貧困化が進むわが国の省資源を進めるため、国土交通省から昨年各鉄道会社に対して紙の切符の発行を終了するように指導がなされていた。NR東日本以外のNR及び私鉄各社では既に紙の切符の発行を終了しており、今回のNR東日本の切符販売終了によって、紙の切符は日本から姿を消すことになる。

 今回の切符販売終了により、今後の全ての鉄道利用にあたっては全国統一規格の、新幹線などの座席指定も可能な新ICカードKIPPUが使用されることとなる。

 KIPPUの使用方法などについては、NR各社の青の窓口や、私鉄各社の相談窓口などで質問すれば説明してくれるという。

 NR東日本では、今後全ての駅の「きっぷうりば」という表記の案内を順次取りはずして行く予定だ。

投稿日: 1970/01/01 09:00:01 (JST)

※本記事は、対象となっている事柄について、無限に広がる未来の可能性の中のたった1つを描いているに過ぎません。 ですから、決して記事の内容を鵜呑みにしないでください。 そして、もし本記事とは異なる未来を想像したのなら、それを別の記事として書いていただけると幸いです。 このプロセスを通じて、私たちは未来についての視野を広げ、未来の可能性を切り開いていくことができるでしょう。

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