世田谷区の閑静な住宅街。駅から徒歩5分ほどの民家の生垣にちょっとした人だかりを見ることができる。
なぜなら、裸の女性を見ることができるというのだ。
これは本物の裸の女性というわけではない。
今、住宅や商業ビルなどで急速に普及しているフリーガラスを使った池上内藤氏のアート作品だ。
少し日本絵巻を思わせるこの作品、恍惚とした表情で一人立っている黒髪の女性が裸でなんとも艶かしいのだが、空間を仕切るような雲がうまいこと局部を隠している。
また透かしガラスモードにすれば、うっすらと色の残る女性のシルエットだけとなり、これまたなんとも色っぽい。
じつはこの作品、フリーガラスを発表したアルティメットサッシ社が、第一線で活躍しているアーティストを集めコラボレートした企画のひとつで初のプロダクト作品。
これを記念して、アルティメットサッシ本社では村上隆をはじめとするさまざまなアーティストとのコラボ作品を展示するイベントが行われている。
ART LIFE vol.01
2019/6/1-6/14 アルティメットサッシ本社
入場無料
なお、このイベントでは気に入ったアーティスト作品のプロダクト版も購入可能。
この機会にアートを生活に取り入れて、感性も豊かにするというのはどうだろうか？
投稿日: 1970/01/01 09:00:01 (JST)
※本記事は、対象となっている事柄について、無限に広がる未来の可能性の中のたった１つを描いているに過ぎません。 ですから、決して記事の内容を鵜呑みにしないでください。 そして、もし本記事とは異なる未来を想像したのなら、それを別の記事として書いていただけると幸いです。 このプロセスを通じて、私たちは未来についての視野を広げ、未来の可能性を切り開いていくことができるでしょう。
センスある記事ですね～。フリーガラスの話がこういう方向に行くとは予想付きませんでした。
コメントの書き込みにはログインが必要です。
