ファンデーションの下に塗っておくと、紫外線を浴びた時に肌を白くすることのできる化粧品が発売された。
1日、 京都科学技術大学と竹の里化粧品による産学協同プロジェクトチームが、商品の発売記者会見をおこない、開発者の椿教授が回答した。
ー 開発のきっかけは?
「中学生の娘が、車の助手席でフロントガラスからの強い日光を浴びたときに、
''なんで日焼けすると黒くなるんだろう。逆に白くなる化粧品があればいいのに…。''
と、言ったのです。」
ー 開発には、何年かかりましたか?
「10年かかりました。安全性を確保しながら肌を白くするのに、苦労しました。」
ー 肌が白くなるということは、皮膚がんのリスクが増えるのですか?
「増えません。それを確かめたのも、開発に時間がかかった理由です。」
ー 娘さんの反応はどうでしたか
「娘は、
''これで出かけるのが楽しみになる!''と、喜んでいました。
ついでに、
''紫外線を浴びると、しわができるのでなくて、逆にしわがのびて若返る化粧品を作ろうかなぁ〜''
と言うと、
娘は、''それは絶対無理だし、いらない!''と言っていました。
世の中が若々しいひとばかりになるのは、自然じゃない気がするのだそうです。」
投稿日: 1970/01/01 09:00:01 (JST)
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